給湯器の寿命を長持ちさせる方法

テレビのコマーシャルでも、音楽に合わせていっていますが、給湯器にも寿命があります。
 普段、スイッチのオンやオフをしたり、設定をいじることはなく、水道の蛇口や、お風呂の操作パネルを操作するだけなので、給湯器を使用しているという実感は持ちにくいものですが、それほど身近に、毎日使用しているということもできます。
 一般的には、寿命は10年前後で、故障した時に修理をするか、買い換えたほうがいいかは使用年数が判断基準になります。
 使用年数がまだ短いのに故障した場合は修理をしたほうが得ですが、寿命に近い年数や、既に超える年数を使っている場合、その後も故障する可能性があるので、修理よりも買換えが効果的です。
 長持ちさせる方法は、全く使わない期間を設けないことがおすすめです。夏場、暑い時期にはお湯を使う機会は寒い時期より少ないし、お風呂やシャワーは自宅以外のスポーツクラブや銭湯を利用すると、意識しているかどうかにかかわらず、全く使っていない時期も起こってしまいます。
 給湯器には、お水用の蛇口とお湯用の蛇口がわかれていたり、またはつまみで温度調整をしますが、長持ちさせるには、定期的に、わざとお湯も使っておくと安心です。